マウスピースのお掃除
みなさん、こんにちは。
さて今回は、マウスピースの清掃方法について
お伝えしようと思います。

最近来院された患者さんより
“マウスピースのお手入れ”について
ご質問を受けたので、みなさんと共有しようと思います。
マウスピースは1日15時間以上装着するので、
マウスピースに汚れが付着します。

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染め出しをしてみると”汚れ“がついているのがよく分かりますね!
装着するたびに洗浄することが理想ですが、
最低でも1日1回はお掃除をします。
マウスピースのお手入れを怠ると、
細菌が繁殖し、着色や悪臭の原因となり
この状態が続くと、虫歯や歯周病にもつながります。

ではマウスピースの洗い方についてお話ししていきます。
マウスピースは歯磨き粉や食器用洗剤、
せっけんをつけて、歯を磨くように磨きます。
歯磨き粉ですが、
マウスピースの交換が週1回でしたら
どんな歯磨き粉でも大丈夫なので、
歯を磨いたついでに、マウスピースも磨いて結構です。
ただ、マウスピースの交換を長めにしている場合や、
リテーナー
(矯正が終わった後に使用する、歯を動かさずその位置をキープするマウスピース。
月1回の交換だったり、劣化したら交換)の場合、
研磨剤入りの歯磨き粉ですと、
マウスピースに傷がついて細菌が繁殖しやすくなります。
この場合は研磨剤の入っていないものや
食器用洗剤を使うと良いでしょう。

お掃除の仕方は
マウスピースが歪まないように手を添えて、
持ったところを歯ブラシで磨いて水で流します。

マウスピースを持っている部分から
離れたところを磨くと変形の原因になるので、
しっかりとマウスピースを支えて磨きます。

また、マウスピースはプラスチックなので
水ではなく熱湯を使ってしまうと
こちらも変形の原因になるため水で流します。
⚠️熱湯消毒は出来ません。
臭いが気になる場合は、マウスピース用の洗浄剤や
入れ歯用の洗浄剤を使うのもおすすめです。
発泡タイプやスプレータイプ、
泡で出てくるタイプもありますので、
使い勝手の良いものを選ぶと良いでしょう。

錠剤で発泡するタイプや、

マウスピースの使用前後に使う除菌洗浄スプレーなど、

さらに泡で出てくるタイプもあります。
※洗浄液に浸す場合は浸漬時間、量を正しく守りましょう。
長時間付け過ぎると変形などの原因になることがあります。

そして、歯を磨きキレイにしてから
マウスピースを装着します。
歯が汚れたまま装着してしまうと
マウスピースで歯が覆われているので、菌が繁殖してしまいます。
歯もマウスピースもキレイな状態で
矯正治療を進めましょう♪

執筆・監修者
理事長:岩田 直晃
日本矯正歯科学会認定医 日本矯正歯科学会臨床指導医 東京歯科大学歯科矯正学講座 非常勤医局員
【経歴】
東京歯科大学卒業
東京歯科大学歯科矯正学講座 卒後研修課程修了 東京歯科大学水道橋病院矯正歯科 勤務
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当院では、成長期のお子さま一人ひとりの状態に合わせて、治療開始時期や治療方法をご提案しています。
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