治療案内

小児向けマウスピース矯正について

インビザラインは世界で1600万人(2023年9月末時点)の患者様に使用されているカスタムメイドの「透明のマウスピース型矯正装置」です。
従来のワイヤー型矯正装置よりも見た目が自然で、治療中でも自信を持って笑顔を保つことができるため、特に成長期のお子様に最適です。
取り外しが可能で、食事や歯磨きの際にも便利で、口腔内を清潔に保つことができるのも特徴です。
マウスピース型矯正装置はオーダーメイドで作成されるため、お子様一人ひとりにぴったりと合った矯正が可能です。
ワイヤー型矯正装置と比べて痛みが少なく通院回数も少なくて済むのでストレスの少ない治療生活を送れます。
代官山こども矯正歯科では、マウスピース矯正専門クリニックとして3,904件以上の症例(2014年〜2023年の治療実績)に基づいた適切な治療をご提供します。

AIモニタリング(遠隔診療)について

代官山こども矯正歯科では、AIモニタリングシステム「デンタルモニタリング」を採用しています。
デンタルモニタリングは、スマートフォンアプリを通じて遠隔でお子さまの歯の状態をモニタリングするもので、マウスピース矯正治療の効率と安全性を向上させるために導入しています。
ご自宅で毎週お子さまの歯の写真を撮影し、AIと医師がそれを分析して治療を進めます。従来であれば1.5〜3ヶ月ごとの来院時にのみ行われていた歯や装置の状態確認が毎週行われるため、早期にトラブルを発見し対応できるため治療の効率性が向上します。これにより通院の頻度を減らし、治療期間を短縮することが可能です。

※当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン®)は、日本国の薬機法上の医療機器および歯科技工士法上の矯正装置、日本国歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。薬機法の対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

マウスピース矯正の6つのメリット
Benefits of Mouthpiece Aligners

01
透明で目立たない
見た目に装着していることがほとんどわかりません。「お友達にからかわれるのが心配」など見た目に抵抗があるお子様も受け入れやすい矯正装置です。また、マウスピースは薄くて滑らかな素材で針金や凸凹した部分がなく、粘膜や歯茎に当たって痛いというようなトラブルが起こりにくい装置です。
02
むし歯リスクが最小限
マウスピース型矯正装置は簡単に取り外しが可能で、食事や歯磨きも普段通りに行えるので、むし歯のリスクを下げることが可能です。 また、1週間ごとに新しいマウスピースに交換するため、常に衛生的です。
03
非抜歯治療ができる可能性が高い
ガタガタした歯並びは、歯の大きさが歯の埋まっている土台である骨の大きさと合っていない時におこります。成長期のこどもは、骨の成長を助けてあげることにより土台を大きくして、永久歯が生えてきた時に抜歯せずに綺麗に歯を並べられる可能性を高めることができます。
04
通院回数が少ない
1週間毎のマウスピースの交換はご自宅で行います。通院は2~3ヶ月に1回程度であるため親御様の送迎の負担を最小限にし、習い事やクラブ活動に影響なく矯正治療を行うことができます。AIモニタリングでの毎週のAI解析により、治療が順調に進んでいるのか確認できるので安心です。
05
治療期間が短い
従来まで、顎の拡大と歯並び調整を違う期間に行っていたものを同時に行うことができるので、治療期間を短縮することが可能です。また、こどもの骨は成長途中で成人よりも柔らかいため、歯にかかる力も弱くて済みます。そのため、歯の移動も大人より早く、治療期間を短くできる可能性が高くなります。
06
早くから衛生的で綺麗な歯並び
こどものうちにマウスピース型矯正装置(インビザライン)で矯正治療を行い、コンプレックスを解消する事で、思春期に歯並びにコンプレックスを感じずに生活することができます。また、歯並びを良くすることで口内の衛生状態も良くなり、将来むし歯や歯周病のリスクを少なくする事ができます。

治療の流れ
Treatment Flow

1. 初診相談
歯並びに関するお悩みや疑問など、お話を伺います。(無料)
2. 精密検査
写真、歯型、レントゲン写真などの検査をします。
3. 診  
治療計画、必要な矯正装置、期間や費用の説明をします。
4. 装置準備
装置準備のための歯型取りを行い、装置が完成したら治療開始。
5. 矯正治療
定期通院とAIモニタリングによる遠隔診療で歯並びを整えていきます。
6. 保定観察
数ヶ月から1年ごとに定期検診。歯並びなどのチェックをします。

治療対象
Treatment Targets

叢生(八重歯・乱ぐい歯)
歯が一列に並びきらず、デコボコになっている噛み合わせ。
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上顎前突(出っ歯)
上の前歯や上あごが前へ出ている噛み合わせの状態。
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反対咬合(受け口)
下の前歯が上の前歯より前に出ている噛み合わせ。
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過蓋咬合
上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている噛み合わせ。
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開咬(オープンバイト)
奥歯はしっかりかんでいるのに、上下の前歯の間にすき間が開いている状態。
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空隙歯列(すきっ歯)
歯と歯の間にすき間がある噛み合わせ。
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