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マウスピース矯正〜technology〜

2025.08.20
矯正治療について



今回は、

インビザライン独自の技術について 

お伝えします。



マウスピース型矯正装置(インビザライン )では

他のマウスピース矯正装置にはない独自の技術があります。

この技術により、

様々な不正咬合を改善することが可能になります。

これは当院が矯正専門医院として

マウスピース矯正でこのマウスピース型矯正装置

「インビザライン」を選択している

理由の1つでもあります。

その特徴は3つあります。

①「アライナー(スマートトラック)」

②「3D画像化技術とCAD/CAM(光造形)システム」

③「クリンチェックソフトウェア」





①「アライナー」

従来のワイヤーを用いる矯正治療とは違い、

「アライナー」と呼ばれるマウスピースを

通常1週間ごとに交換しながら、

連続して使用することで歯を徐々に移動させます。

歯の移動を1枚あたり最大0.25㎜以内に設定し、

個々の歯の動きをコントロールします。

しかし、これはあくまでシミュレーション上での移動です。

患者様の使用時間の不足や使用方法により

シミュレーション通りに動かなかった歯に関しては、

再度治療計画を立案し、アライナーを作製し直します。




②「3D画像化技術とCAD/CAM(光造形)システム」



歯列情報のインプットは3Dスキャナ―を用い、

装置製作模型のアウトプットは3Dプリンターを用いることで

これまでにない精度の装置製作が可能となりました。


この3Dスキャナーにより、

印象材による膨張・石膏による収縮といった

形態変化を避けることができます。





③「クリンチェックソフトウェア」

マウスピース型矯正装置(インビザライン )の

アライナー作製には、

「クリンチェックソフトウェア」と呼ばれる

独自の3D治療計画ソフトを用います。

初診から治療終了までのシミュレーションを作ることにより、

治療の経過を視覚的に追うことができます。

シミュレーションにより、

患者様へもわかりやすく説明することができます。

しかし、効率よく歯が動かせる

シミュレーションを作るスキルがないと、

歯も正確には動きません。

そのため、歯の動くメカニズム・力学を習得した

矯正専門医による治療を受けることが望ましいと考えています。




以上が主だったマウスピース型矯正装置

「インビザライン」 独自の技術です。

従来のワイヤー矯正では難しかった

臼歯部遠心移動や清掃性に優れている

(装置が着脱可能)などの利点も存在します。

マウスピース型矯正装置(インビザライン )単独で治せなかったとしても、

数ある矯正装置の一つ選択肢として

治療期間の一部分に用いるだけでも意義があるのではないかと思います。

 










理事長:岩田 直晃
日本矯正歯科学会認定医 日本矯正歯科学会臨床指導医 東京歯科大学歯科矯正学講座 非常勤医局員

【経歴】
東京歯科大学卒業
東京歯科大学歯科矯正学講座 卒後研修課程修了 東京歯科大学水道橋病院矯正歯科 勤務

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